春季祖霊大祭のご案内

来る3月21日(日)11時より、
春季祖霊大祭を祖霊社にて執り行います。

 

出雲大社のご祭神であるだいこくさまには、
多くのお名前があります。
その中に、「幽冥主宰大神」(かくりよしろしめすおおかみ)
というお名前があります。

 

「幽冥」とは、目に見えない、耳も聞こえない世界のことです。
この世界を司っている神様がだいこくさまです。

 

人は死をむかえると、
神さまにわけてもらったたましいが
神さまのもとに帰っていき、神になり、子孫を見守ってくれると信じられてきました。

 

そして、日本人は昔から、
子孫を守り導いてくれる存在として敬い、感謝する行事を数多く行ってきました。

 

「国民の祝日に関する法律」によると、
春分の日・・・自然をたたえ、生物をいつくしむ
秋分の日・・・祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ
とされています。

 

日本は自然と共存する文化をもち、自然に神の存在を感じ、畏れ敬ってきました。

 

そして、人間は自然の一部であり、
自然に生かされていることを自覚し、誰もが自然と共存し、楽しく、
良心を大切にする生き方を教えられてきました。

 

どうぞ、この日に神さま(=自然・ご先祖様)に生かされていることを再認識いたしましょう。

 

祖霊大祭には
だいこくさまにご先祖さまのたましいを清めていただき、
後の世でも護り導いてくださるようにお願いいたします。

 

2019年03月01日